Nagoya Castle’s CSR
ナゴヤキャッスルのCSR

コーポレート・ガバナンス

長期安定的な企業価値の向上を目指して

ナゴヤキャッスルでは「最高品質のホテル・サービス」を経営の最重要課題としています。
その実現のためには、お客様と良好な関係を築き、満足していただける商品を提供することにより長期安定的な成長を遂げていくことが重要と考えています。このような中で、サービス業としての競争力を一層強化していくために、さまざまな施策を講じて、コーポレート・ガバナンスの充実を図っています。

ガバナンスの基本的な考え方

社会的責任を果たしつつ経営の透明性を高めるため、社内に各種の委員会などを設置し、経営や企業行動のあり方について審議・モニタリングを実施しています。
さらに、ナゴヤキャッスルの「最高品質のサービスを提供する」の企業風土と、「サービス6か条―①安心・安全を最優先したサービス ②品質管理の行き届いた均質で安定したサービス ③お客様をよく理解したサービス ④臨機応変のサービス ⑤創造的で洗練されたサービス ⑥お客様に感動していただけるサービス」という考え方のもと、日々の業務から、その業務の質を向上させていく取り組みが、ガバナンスの強化につながっていると言えます。こうしたチェック&バランス機能を経営陣と従業員が共有することにより、高い倫理観に基づく意思決定と業務の執行に努めています。

ナゴヤキャッスルの経営制度
~業務の適正を確保するための体制に関する基本方針(「内部統制の基本方針」)~

当社が平成27年10月29日開催の取締役会において決定した「業務の適正を確保するための体制に関する基本方針(内部統制の基本方針)」は、次のとおりであります。

  • 1. 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
    • イ.当社は、企業経営の基本原則として「ナゴヤキャッスル経営理念」を定め、取締役及び使用人の行動規範を制定し、法令及び定款並びに社内諸規程の遵守徹底を図り、高い倫理観をもって社会的責任を果たす。
    • ロ.当社は、内部統制体制として内部統制責任者を設置し、コンプライアンスに基づく企業運営を徹底するために「コンプライアンス規程」を定める。内部統制責任者の下に内部統制担当部署を設置し、当社及び子会社を含めた横断的なコンプライアンス体制の整備、運用を図る。
    • ハ.当社は、社内部門毎に内部統制管理者を指名し、コンプライアンスの徹底を図る。
    • ニ.当社は、「内部統制通報窓口」を設置し、コンプライアンス違反行為等の発見と是正を図る。
    • ホ.内部統制担当部署は、監査役と連携し、法令及び定款並びに社内諸規程の遵守状況、コンプライアンス整備及び運用状況を監査し、内部統制責任者に報告する。
  • 2. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
    • イ.当社は、取締役会議事録、常勤取締役会議事録及び稟議書等当社取締役の職務の執行に係る重要文書について取締役会規程、常勤取締役会規則、稟議規程及び文書取扱規程に従い、保管責任部署が保存、管理し、必要に応じて閲覧に供する体制を維持する。
    • ロ.当社は、保有する情報の安全かつ適切な利用、保存のため文書取扱規程等社内諸規程を定め、内部統制責任者がその管理を管掌する。
    • ハ.内部統制担当部署は、監査役と連携し、文書取扱規程等社内諸規程で定められた文書の管理状況を監査し、監査状況を内部統制責任者に報告する。
  • 3. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
    • イ.当社は、損失に結びつく社内外の様々なリスクを常勤取締役会が認識し、ナゴヤキャッスルグループの損失発生を防ぐとともに発生時の損失の極小化に努める。
    • ロ.内部統制責任者は、常勤取締役会で認識されたリスクに対し、「リスク対応指針」を表明し、諸施策を実行するとともに危機事態が発生した場合の対策を講じる。
    • ハ.当社は、「リスク管理規程」等リスクに対応するための社内諸規程を整備し、リスク管理を統括、主管する部署を内部統制担当部署とする。
    • ニ.社内部門毎の内部統制管理者は、所管する業務・事業に関わるリスクに対し、危機事態が発生した場合の損失発生の防止、軽減措置を講ずる等危機事態の対応にあたる。
    • ホ.当社は、反社会的勢力との関係を一切遮断することを定めており、主管する部署を総務部とし、情報の収集・管理を一元化し、警察等外部専門機関と連携し、反社会的勢力との関係遮断に組織的に取り組む。
    • へ.内部統制担当部署は、監査役と連携し、リスク管理への対応状況を監査し、内部統制責任者に報告する。
  • 4. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
    • イ.当社は、取締役の職務分担、社内部署の職務分掌、権限及び意思決定等の社内諸規程を整備している。
    • ロ.当社取締役会は3カ月に1回以上定例開催し、必要あるときは随時開催し、重要な業務の執行を決定し、取締役の職務の執行を監督する。
    • ハ.取締役は所管する部門の業務を執行し、業務の執行の状況及び報告すべき事項と定められた事項を取締役会に報告する。
    • ニ.当社は、常勤取締役で構成する常勤取締役会を設置し、月1回定例に開催し、必要あるときは随時開催し、取締役会付議事項その他重要事項を審議する。
    • ホ.内部統制責任者は、内部統制の整備、運用状況等を常勤取締役会に報告し、常勤取締役会の審議を経て、その結果を取締役会に報告する。
    • へ.当社は、経営計画を策定し、年間、半期及び月別予算管理を行い、業務遂行の進捗管理を行い、経営資源の最適活用を図る。
  • 5. 当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
    • イ.「ナゴヤキャッスル経営理念」は、ナゴヤキャッスルグループにおける業務運営の倫理上及び業務上の指針とする。
    • ロ.当社は、ナゴヤキャッスルグループの業務遂行内容について定期的に報告を受け、また重要案件については、事前に当社常勤取締役会の承認を得ることとする。
    • ハ.当社は、ナゴヤキャッスルグループの運営に対し、親会社より法令及び定款並びに社内諸規程の遵守の状況について定期的に監査を受ける。
  • 6. 監査役の職務を補助すべき使用人及びその独立性に関する事項、
    監査役の当該使用人に対する指示の実行性の確保に関する事項並びに監査役の職務の執行に係る費用等に関する事項
    • イ.当社は、監査役が監査役のその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、監査役の承認に基づいて使用人を配置する。その場合、当該使用人は取締役の指揮命令を受けないものとする。
    • ロ.監査役の職務の執行について生ずる費用又は債務等は、当社が負担する。
  • 7. 当社及び子会社の取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制、その他の監査役への報告に関する体制、
    及びその他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
    • イ.ナゴヤキャッスルグループの取締役及び使用人は、重大な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実を発見した場合は、直接若しくは内部通報窓口等を通じ、監査役に報告する。
    • ロ.当社及び子会社は、前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いをしない。
    • ハ.監査役は、少なくとも年4回以上協議する場を開催し、監査所見、監査上重要な事項等について監査役相互で意見交換する。
    • ニ.常勤監査役は、当社取締役会及び常勤取締役会並びに主要な会議、委員会に出席して、審議の状況、報告の状況を直接認識した上で、必要に応じて意見を述べる。
    • ホ.当社代表取締役は、常勤監査役及び会計監査人と定期的に会合を持ち、会社の重要な課題、監査上の重要な事項等について意見交換を行う。

なお、この基本方針に伴う当社の「コーポレート・ガバナンス体制」は以下の図のとおりです。

ナゴヤキャッスルのコーポレート・ガバナンス

株式会社ナゴヤキャッスル コーポレートガバナンス体制

株式会社ナゴヤキャッスル コーポレートガバナンス体制図