防災の取り組み
ホテルナゴヤキャッスルとキャッスルプラザの両ホテルでは、災害に迅速に対応するための防災計画を整備し、計画にそった防災訓練を実施しています。
日常的な防災教育については防災管理者、防災担当責任者により計画的に開催しています。また、年2回、所轄消防署のご協力をいただき、春には火災想定、秋には地震想定の総合訓練を実施しています。
消防・防災計画
消防法第8条第1項(消防法第8条の2の5及び消防法第36条第1項)に基づき、ホテルナゴヤキャッスル及びキャッスルプラザの防災管理について必要事項を定め、火災、地震、毒性物質の発散、大雨・台風及び、その他の災害を予防するとともに、発災時における人的、物的被害の極限防止を図ることを目的とした消防・防災計画を作成しています。
自衛防災隊
火災、地震その他の災害等による人的または物的被害を最小限に食い止めるため、情報管理班、避難誘導班、安全管理班、初期消火班を配備した自衛防災隊を組織して有事に備えています。
・ホテルナゴヤキャッスル 1本部隊9地区隊
・キャッスルプラザ 1本部隊4地区隊
災害対策教育・訓練
スタッフが災害発生時に組織的且つ迅速に行動し、できる限りの減災に努めて生命の保全を図れるよう、日ごろから防災教育及び訓練活動に取り組んでいます。
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・教育
対象者 |
実施時期 |
実施回数 |
新入社員 |
採用時 |
採用時1回 |
社員 |
随時 |
1回以上 |
朝礼時 |
必要な都度 |
アルバイト・パート等 |
採用時 |
採用時1回 |
朝礼時 |
必要な都度 |
防災管理者が必要と認めた催物開催者 |
催物開催時 |
1回以上 |
対象者 |
新入社員 |
実施時期 |
採用時 |
実施回数 |
採用時1回 |
対象者 |
社員 |
実施時間 |
朝礼時 |
実施回数 |
必要な都度 |
対象者 |
アルバイト・パート等 |
実施時間 |
採用時 |
実施回数 |
採用時1回 |
対象者 |
アルバイト・パート等 |
実施時間 |
朝礼時 |
実施回数 |
必要な都度 |
対象者 |
防災管理者が必要と認めた催物開催者 |
実施時間 |
催物開催時 |
実施回数 |
1回以上 |
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・訓練
訓練の種別 |
実施時期 |
実施内容 |
総合訓練 |
3月・11月 |
本部隊及び全地区隊が参加し春と秋の火災予防運動時に実施 |
部分訓練 |
随時 |
地区隊が単独もしくは複数で実施 |
救急救命訓練 |
随時 |
応急手当普及員により年2回以上実施 |
危険物関連訓練 |
随時 |
危険物事故への対応訓練を年1回以上実施 |
訓練の種別 |
総合訓練 |
実施時間 |
3月・11月 |
実施回数 |
本部隊及び全地区隊が参加し春と秋の火災予防運動時に実施 |
訓練の種別 |
部分訓練 |
実施時期 |
随時 |
実施回数 |
地区隊が単独もしくは複数で実施 |
訓練の種別 |
救急救命訓練 |
実施時間 |
随時 |
実施回数 |
応急手当普及員により年2回以上実施 |
訓練の種別 |
危険物関連訓練 |
実施時間 |
随時 |
実施回数 |
危険物事故への対応訓練を年1回以上実施 |
避難誘導
スタッフは、火災や地震等、緊急事態が発生した場合、健常者は勿論のこと介護が必要なゲストを的確に避難誘導等を行い、安全確保ができるよう、訓練・教育等で事前に避難誘導手順を把握しております。
ホテルナゴヤキャッスル最寄の避難所 |
城西小学校・名城公園 |
キャッスルプラザ最寄の避難所 |
笹島小中学校・六反公園 |
緊急地震速報配信システム
気象庁が運用する緊急地震速報に対応し、「緊急地震速報配信サービス」を導入しています。
配信システムの導入により、震度5弱以上の緊急地震速報がいち早く館内に一斉放送されます。
救急救命
お客様に安心して、より快適にご利用していただくために、応急手当普及員の資格を持つスタッフによる普通救命講習を全スタッフ対象に実施しています。AED(自動体外式除細動器)を設置し、お客様が不慮の事故や急病で呼吸・脈が停止する重篤な状態になった場合、AEDにより除細動(電気ショック)を行い、救命できる体制を推進しています。