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COLUMN - プロのインストラクターによる、ランニングに関するコラムを毎月ご紹介。

【2017/06/26】

ランニングのためのトレーニング
vol.3〜ウォーミングアップに筋トレを取り入れる〜

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岡山で活動していますパーソナルトレーナーの岡田康志です。

筋トレをしても速く走れるようにはなりませんが、
「ランニングスピードを高める」という目的から必要な筋力を高める方法を考えると
高めた筋力がランニングパフォーマンスの向上に繋がります。


ウォーミングアップの中に「筋トレ」を組み込む!

走る練習の前にウォーミングアップとしてケガを予防するため、
走るための動きづくりとしていろいろなドリルを行うのではないでしょうか。
そのウォーミングアップの中に筋トレを組み込むのです。

例えば「スキップ」です。
私がランニングする中では重心移動の感覚を掴んでもらうために必ず行います。

スキップで重心移動の感覚が掴めればランニングでも重心移動を利用してできるようになりスムーズな走りになります。
逆に走りが悪い人はこのスキップがうまくできません。
そのくらい大事なドリルですが、これが走るために必要な筋トレにもなります。

スキップで跳び上がって地面に着地する時の衝撃は体重の3〜5倍です。
適切な接地で行うと大きな重りをつけてスクワットやランジといったエクササイズを
やるのと同じかそれ以上の負荷を筋肉に与えることができます。

ウォーミングアップというと体を温めてからストレッチングをして
筋肉を柔らかくしていくようなやり方をする人も多いですが、私は指導でいきなりスキップをさせます。
筋肉が温まっていない、動きが良くないと当然大きな力が出せませんので最初は軽く短い距離で行います。
そして体が温まって動きが良くなってきたら徐々に大きな動きにしていきます。

それをいろいろなバリエーションで行います。

これで走るために必要な体幹、下半身の筋力を高めることができます。
それから走る練習に入っていっても特に問題はありません。
むしろ走る動きも良いので質の高い練習が積めます。

短い練習時間だからこそ効率の良いトレーニングを行うためにいろいろ工夫してみることが大切です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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【著者プロフィール】
岡田 康志(おかだ やすし)

岡山県岡山市。トレーニングスタジオ カラダトトノエル代表。
体をゆるめて姿勢・身体のバランスを整えるトレーニングで
肩こり・腰痛・ひざ痛といった体の痛みに関する悩みを解消。

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