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COLUMN - プロのインストラクターによる、ランニングに関するコラムを毎月ご紹介。

【2015/5/28】

ウォーキングフォームの見直し vol.2〜骨盤と親指の使い方〜

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こんにちは! Re:Ly Fitness United代表・パーソナルトレーナーの田中志明です。

今回も引き続き「ウォーキングフォームの見直し」をご案内致します。

【骨盤の使い方】

左右の膝の隙間を埋める事によって起こります。

骨盤が動く

左脚を前に出します→左脚に体重が乗ります→骨盤の左側が上がり、右側が下がります。

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骨盤の上下運動が生じてきます。それは意識的に動かすというより、
膝の隙間を埋めた際、勝手に動かされるのが理想です。歩くだけでウエスト周りの筋肉が動かされている瞬間です。
大袈裟に、意識的に動かせばモデルウォークの完成!

【親指の使い方】

私は先に前に出した脚を前足。あとから出す脚を後ろ足と表現しています。
後ろ足の親指に注目しましょう。
膝の隙間を埋める際、後ろ足の親指で地面を蹴る事により膝は内に入ってきます。
何より地面を反発するチカラが生まれますので歩幅が自然と広くなり前進力が増します。
ランニングにも応用出来ますね。

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後ろ足の親指で地面を蹴る

大腿四頭筋(太もも前)が張りやすい方へ

大腿四頭筋はカラダの中で最も大きな筋肉ですが、運動時にはあまり使いたくない筋肉とも言えます。
スポーツの特性によりますが、ランニングに関して、極端に言えばほぼ使わなくても良い筋肉に位置します。
それはブレーキの筋肉だからです。
歩く、走る際は前に進むチカラのみで良いのでブレーキはかけたくありません。
自動車でもブレーキをかけながらアクセルを踏んでもスピードはでませんね。そこで大臀筋(お尻の筋肉)を使いたいのです。

先述した通り、踵から着地、親指で地面を蹴る事が出来れば大抵はアクセルを踏めています。
ただ、大腿四頭筋にチカラを入れてしまいがちな特性をお持ちの方もいらっしゃいます。
膝の裏を伸ばそうと意識が強くなるあまり、チカラが入りすぎてしまう。
そんな時こそ後ろ足の親指が重要になってきます。地面の反発力を使いたいのです。

「脚を前に出して歩く」というより「地面を蹴って歩く」に意識を変えてあげたいです

踵から着地する事で大臀筋を使い、地面を蹴る事でヒラメ筋を使う。どちらもカラダの後面の筋肉を使用します。 それこそが運動時に使いたい筋肉。

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【著者プロフィール】
田中 志明(タナカ モトアキ)
2000年4月米国シアトルにてパーソナルトレーニング研修参加
2000年8月米国シアトルにてコンディショニング&ストレングス研修参加
2001年3月大阪ハイテクノロジー専門学校 スポーツ科学科卒業
2001年3月神戸にてパーソナルトレーナー活動開始
2002年4月キレイな歩き方教室開講
2003年5月関西テレビ「2時ドキッ」ダイエット企画主演
2003年12月NSCA-CPT取得
2008年8月NHK「キラッと生きる」出演
2010年4月季刊紙「Coco Life」掲載
2013年「Re:Ly Sports CLUB」提案
2015年2月より「Re:Ly Fitness United」オープン
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