コラム

COLUMN - プロのインストラクターによる、ランニングに関するコラムを毎月ご紹介。

【2017/07/31】

ランニングのためのトレーニング
vol.4〜タイム短縮のためのトレーニングの考え方〜

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岡山で活動していますパーソナルトレーナーの岡田康志です。

長距離やマラソンをしている人に多いのが
「長い距離を走る練習をしているのにタイムが全然縮まらない」という悩みです。


タイムが縮まらないときは「1kmのベストタイム」

マラソンというと長く走り続けるのでスタミナが大事だということで長い時間走るような練習ばかりに偏りがちですが、
長く走り続けるということは当然ピッチ(脚の回転)を落として走ることになります。
すると遅いスピードで走る感覚を覚えてしまいます。

たしかにスタミナは大切ですが、タイムを縮めたい、今よりもランニングスピードを高めたい人に
遅いスピードで走るスタミナが必要でしょうか?

タイムを短縮したいなら速く走るスタミナが必要なはずなのにそういうことを考えて練習している人はほとんどいません。
このように考えてみると長く走る練習ばかりやっていてタイムが遅くなってしまうというのも当然の結果と言えます。

そうなればやるべきことが決まってきます。
「基本スピード上げる」ことです。

マラソンや長距離を走る人は長い距離のタイムはそれなりに良くても短い距離を速く走ることができない人が多い傾向があります。
短い距離のスピードが遅くてそれよりも長い距離を走るスピードが上がるはずがありません。

目安になるものが「1kmのベストタイム」です。
1kmのタイムが上がってくるとそれより長い距離を走った時のスピードに余裕が出てきます。

いつも長い距離を走るだけの人も時々短い距離を速く走るための練習を取り入れながら1ヶ月に1回は1kmのベストタイムを計り、
自分のスピードにあった適切なトレーニング負荷を設定して適切な練習を積んでいけばタイムは良くなるはずです。

最後まで閲覧いただきありがとうございます。

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【著者プロフィール】
岡田 康志(おかだ やすし)

岡山県岡山市。トレーニングスタジオ カラダトトノエル代表。
体をゆるめて姿勢・身体のバランスを整えるトレーニングで
肩こり・腰痛・ひざ痛といった体の痛みに関する悩みを解消。

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