プレスリリース
2013年12月18日
ホテル空間で表現する
常設展示型プロジェクションマッピング登場!
2013/12/21~2014/3/31
ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3番19号/総支配人 二村等)では、ホテル1階ロビーにて、常設展示型プロジェクションマッピングを平成25年12月21日(水)から平成26年3月31日(月)までの期間限定で実施いたします。プロジェクションマッピングは、名古屋での実施例が少なく、市内ホテルでは初となります。

このプロジェクションマッピングは、ホテルのロビー空間を活用し、室内空間に常設展示するため小規模~中規模であることも特徴のひとつです。ホテル1階ロビーに展示中の名古屋城本丸御殿障壁画を代表する作品「竹林豹虎図(重要文化財)」レプリカに映像投影し、新たな「竹林豹虎図」の魅力を演出いたします。
また、今話題のプロジェクションマッピングは、1日もしくは数日の短期間イベントで上映することが多い中、当ホテルは上映時間になると自動的に映像を投影するため、ホテルを訪れたお客様が継続的に楽しむことができます。
この地の文化や歴史を重んじる伝統的な側面と、絶えず時代に合わせて創造的に挑戦し続ける革新的な姿勢を表現し、訪れたお客様へ「おもてなし」の一つとして楽しんでいただく、新しい形のプロジェクションマッピングです。
<開催概要>
日程 |
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2013年12月21日(土)~2014年3月31日(月) ※終了日程は予定です。 |
時間 |
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第1部 10:00~12:00 / 第2部 13:00~16:00 |
場所 |
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ウェスティンナゴヤキャッスル1Fロビー |
<プロジェクションマッピングとは>
映像をプロジェクターによって建物や物体、空間など、直接立体物に投影する技法。建物に投影するような大規模なマッピングから靴や椅子に投影する小規模なものまで、イベントやライブ演出・広告など、様々な場面で活用されており、日本国内では今後ますます発展していくであろう技術となります。
<竹林豹虎図について>
慶長20年(1615)に本丸御殿が建てられた当時、玄関一之間東側、玄関二之間西側を飾っていた襖絵。狩野派の名手による御殿障壁画の代表作である。昭和20年5月14日の空襲により本丸御殿は消失したが、本作品をはじめとする襖類は、空襲直前の3月に本丸御殿からはずされ別置されていたため、奇跡的に消失を免れた。戦後、重要文化財に指定された。
重要文化財 名古屋城本丸御殿 竹林豹虎図

<制作チーム>
会場・協賛:ウェスティンナゴヤキャッスル
制作・企画:株式会社アイデアクラウド
映像協力:下方 丈司
※参考画像は下記URLよりダウンロードしていただけます。
URL:http://idea-cloud.com/press/press_photo.zip
■関連リンク
プロジェクト公式サイト
URL:http://projection-mapping.biz/westin-mapping
ウェスティンナゴヤキャッスルホームページ
URL:http://www.castle.co.jp/wnc/
株式会社アイデアクラウドホームページ
URL:http://idea-cloud.com/
<本プレスリリースに関するお問い合わせ>
株式会社ナゴヤキャッスル 経営企画室 広報グループ
名古屋市西区樋の口町3番19号
Phone:052-521-2121 Facsimile:052-528-1085
株式会社アイデアクラウド 代表取締役 田中義弘
名古屋市中区丸の内1-17-19 キリックス丸の内ビル3F
TEL&FAX:052-253-9866