プレスリリース
2013年6月26日
平成24年度 4期ぶりの黒字決算
株式会社ナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3番19号/代表取締役社長 越川健一郎)は、平成24年度(2012年度)の決算において、4期ぶりに黒字に転換したことをご報告いたします。
【業績と概況】 平成24年度の最終決算は、営業収入10,122百万円、経常利益165百万円、当期純利益103百万円で、4期ぶりの黒字転換となりました。 <状況報告> [売上] 平成24年秋以降の日中・日韓関係の悪化に伴うインバウンド(訪日外国人客)の減少があったものの、大震災からの復興需要により回復の兆しが見え、年末からの「アベノミクス」効果にも助けられて、宿泊客や企業宴会の取り込みが好調に推移した結果です。 [経常利益] 利益率の高い宿泊部門と企業宴会が好調であることに加え、大型設備投資の抑制、創意工夫による経費削減に努めたことが前期から大きな増益に結びつきました。 [施策] ①幹部社員に対し情報の開示と共有を徹底し、一人ひとりが経営者感覚で取り組むように繰り返し訴え意識の改革を図りました。 ②全社員に向けて「オールキャッスル企画案」と題して、業務改善案、増収増益企画案を募集した結果、178件の募集があり随時導入しつつあります。 ③「全社員・全従業員が営業マン」という意識を社内に浸透させ、全部署が営業貢献目標を設定しました。 <ご参考> ![]() |
<本プレスリリースに関するお問い合わせ>
株式会社ナゴヤキャッスル 経営企画室 広報グループ
名古屋市西区樋の口町3番19号
Phone:052-521-2121 Facsimile:052-528-1085